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社会科で「主権者教育」の授業を実施しました。

 

【2016年3月16日】

 

今夏の参院選から18歳以上が投票できる見通しとなったことを受け、選挙について学ぶ社会科の「主権者教育」の授業を実施しました。中3生~高2生110名が参加し、仕組みや意義を学んだ後、各学年混成で6人ずつの班に分かれ、過去の選挙公報を参考に議論しました。「待機児童の問題は深刻」「消費税の10%への引き上げは必要かな」などと意見を交わしながら、考えが近い政党や候補者を選びました。最後に、本物の投票箱などを使った模擬投票を体験しました。

参加した生徒は「自分が主権者になるということを実感しました。」「選挙に備えて適正な判断ができるようにしっかりした政治的意見を持つ必要があると思いました。」など、それぞれの感想を語ってくれました。