京都大学の出前授業が行われました。

 

【2016年10月26日】

 

　10月25日(火)の総合の時間を利用して、高校2年生を対象に京都大学高大連携事業、学びコーディネーターによる出前授業・オープン授業を行いました。

　この授業は、京都大学で研究されていることを、わかりやすく高校生に伝えることを目的としており、講師に京都大学大学院文学研究科非常勤講師の山本博子先生をお招きして行われました。

　山本先生は「社会科学の数学～数理社会学入門～」というテーマで授業を行い、数理社会学という研究分野から世の中の動きを分析・予見するために、データ分析を使って数理社会学の基礎を講義されました。さまざまな資料をもとに最先端の講義がなされ、生徒たちはふだん触れることのない京都大学の授業の一端を感じることができる良い機会となりました。