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 グローバルコースの高1生が演劇ワークショップを行いました。

 

【2018年4月23日】

 

4月23日(月)、5,6時間目を利用して、四国学院大学から西村先生にお越しいただき、演劇のワークショップが行いました。緊張した面持ちで始まったワークショップでしたが、西村先生の巧みな話術とサポートで来ていただいた「まりりん」さんと「たらちゃん」さんのおかげもあり、生徒がワークショップにのめり込んでいく様子が手に取るようにわかりました。「クラスメイトのみんなとじゃんけんをして5回勝ったら座ろう」、「では次は5回負けたら座りましょう」、「ハイタッチをしてエビチリのポーズをしてじゃんけんをしよう」など、ウォーミングアップから生徒たちは体を動かし、笑顔で部屋中を駆け回っていきました。「二人組、三人組、四人組で出されたお題をチームで表現してください。」これには大変な驚きがありました。テーマは「淡路島」。田植えを表す組があれば、寝転がって淡路島の形を表現する組、玉ねぎを表す組もあり、こんな発想があるのかと感心しました。最後は、1分間でその出されたお題を表現するという作業であったが、授業が始まった時の緊張した表情ではなく、生き生きしているような表情に思えました。「会話」はそれぞれの意見を述べる。「討論」は自分の意見をぶつけ合う。「対話」は自分の意見を言い、また他人の意見を聞き、そこから新たな物を作りだす。今回の授業でクローズアップされている「対話」について、もっともっと深く考え、今後の学校生活等に活かしてもらえたらいいと思いました。