平成29年10月31日(火)に高校2年生を対象として淡路島学が行われました。淡路県民局の方を講師としてお招きし、「あわじ未来島構想」についてお話しいただきました。 

「あわじ未来島構想」とは、人口減少と経済の縮小に直面する淡路島が、ポテンシャルの高さ(エネルギー・食料自給率の高さ、大都市圏からのアクセスの良さ等)を活かして、持続可能な地域社会を目指すという取り組みです。これからの日本においては、大都市中心の効率成長モデルから、地方を中心とした持続成長モデルへの移行が求められています。淡路島はその先駆的なモデルとなれるのではないかというお話もあり、日ごろ暮らす淡路島の意外な一面を知って、将来の淡路島や自分自身のことを考える良い機会となりました。