新着情報

 「百人一首かるた大会」を行いました。

 

2018130日】

 

 平成301月30()中学生全員による第35回「百人一首かるた大会」を行いました。

 古典に親しむ冬休みの宿題として、生徒は百人一首の和歌を覚えたり、3学期には総合の時間や国語の時間にクラス単位で百人一首かるたの取り方の練習をしてきました。

 最初に10首ウオーミングアップした後、学年混合の初級・中級・上級それぞれ5人くらいのグループに分かれて札を取りました。

 今日は、日頃の練習の成果を発揮して、「淡路島かよふ千鳥の」となじみの和歌の上の句が詠みあげられると、多くの生徒たちが、間髪を入れず「幾夜ねざめぬ須磨の関守」の札を目指して手を伸ばしていました。

 詠み手は中3生有志5人で、クラスでの練習時や放課後を利用して、朗詠の練習を積んできました。今日は堂々と詠んでいました。

 集計の時間にクラスの上級者の中から選ばれた10名で王者決定戦を行いました。

 結果発表では、初級4・中級3・上級3名のそれぞれ1位~3までと王者決定戦の王者が披露されました。